賦課金について
賦課金・届出シール
平成28年度に、組合員の皆様へ賦課金や届出についてのシールを送付させていただきました。
目に付く場所に貼っていただき、納付忘れ等がないようよろしくお願いいたします。
賦課金の納入方法
1.口座振替納入
こんな方におすすめです
- 支払いに行くのが面倒だ
- うっかりした納入忘れを防ぎたい
提出書類
- 賦課金口座振替依頼書
現在、約8割の組合員の方が口座自動振替を利用されています。安心安全・確実な口座振替を是非ご利用下さい。
必要書類ダウンロード
2.分割納入
こんな方におすすめです
- 全額支払うことが困難だ
- 出荷時期に支払いたい
提出書類
- 賦課金納付(分納)誓約書
皆さまからのご相談には役員一同、真摯に対応いたしますので、ぜひご相談下さい。
滞納賦課金対策
- 賦課金の公平性を保つため、現在滞納賦課金の解消に努めています。
- 郵送による催告(請求行為)のほか、計画的に、戸別訪問や電話催告を実施しますので、ご理解・ご協力をお願いします。
- 賦課金を滞納すると、延滞金や手数料が課せられるばかりではなく、最終的には法的手段(差し押さえ)を実施することもあります。
3.賦課金回収の取り組み
賦課金の回収について、以前は多くの未納者による多額の賦課金未納に頭を悩ませており、回収の為に様々な対策を行ってきましたが、思うように成果は上がらない状況でした。この状況を打開するため、次のような対策を行いました。
①意識改革
理事と監事、職員に対して、宮崎市の納税管理課(滞納整理専門員)による研修を行い意識改革を図りました。
- 税金と賦課金について
- 滞納整理について
- 理事の職務と責任について
②担当地区の分担
職員の負担軽減と競争意識を図るため、職員3人に担当地区を振り分けました。
③未納者の分類
未納者を未納期間毎で3グループに分けて、難しくない案件かつ短い期間の未納者から的を絞って徴収を行いました。
④未納者への意思伝達
未納者に対して「いくらでも…なるべく…」などのあいまいな言葉は使わず「いくら。いつ。納入しなければ滞納整理します。」と、こちらの意思をはっきり伝えるよう、職員の意識改革を図りました。
⑤振込手続きの簡素化
取扱いの金融機関を農協以外の銀行を増やし、納付書の様式もそれに合わせ、振り込みやすい環境をつくりました。
⑥納付誓約書(納入計画書)の策定
未納額が多く1回で納入が厳しい組合員については、支払いが可能となるような支払計画「納付誓約書(納入計画書)を組合員と話し合い策定し、理事長と誓約をしてもらいます。約束が守れない時は滞納整理の対象者として理事会に諮り、財産差し押さえまでの手続きを行っています。
⑦支払い前の連絡
納付誓約書に定めた支払期日の1週間前から相手方に連絡をとり、支払の確認をしています。
⑧毎日の打合せ
毎朝、納入と支払予定日の確認、課題等について必ず打合せを行っています。
⑨役職員の連携
納入状況と課題を理事会に毎回報告して、賦課金徴収について役職員の一体感を保つようにしています。